(▼前回▼)
デジタルな通貨はまだ怖い?実は銀行預金も電子データにすぎない
(続き↓)
日本では「円」、アメリカでは「ドル」を使う
とは
どういうことだろうか
買い物をする時には、
基本的に全て
「円」で
支払うことになる
お店の人に対して、
今「ドル」しか
持ってないから
支払いはドルで!」
取り合ってもらえない
私たちがアメリカへ行った
場合も同じだ
「ドル」で支払うことになる
「通貨」というのは、
その通貨を発行する
国に大きく依存
することになる
その国の通貨は、「中央銀行」が発行して管理している
どこが通貨を
発行しているかというと、
「日本銀行(通称、日銀)」、
🇺🇸アメリカは
「FRB(連邦準備制度理事会)」、
🇪🇺ヨーロッパは
「ECB(欧州中央銀行)」
🏦「中央銀行」
と呼ばれる機関だ
中央銀行が通貨を発行し、
その量をコントロール
していて、
景気が良すぎたり
悪くなりすぎないように
調整している
「アメリカの金利上昇が〜」
などという話を
よく耳にすると思うが、
これは新型コロナウイルス
対策として、
たくさんのドルを
刷りまくったからだと
考えられる
お金に限らず「モノ」
というのは、
たくさんあれば
📉価値が下がり、
少ししかなければ
📈価値は上がる
数が限られているので、
みんなが欲しくなり、
値段が上がっていく
景気に大きな影響を
与えることは、
私たち一般人でも
容易に想像できるだろう
📺「FRBのパウエル議長が〇〇と発言」
などというニュースが
いちいち出てくるように、
の発言は、
中央銀行の政策方針を
言っているような
ものなので、
経済に対して
大きな影響を
与えることから、
注目が集まる
ビットコインに「中央銀行」はない
「ビットコイン」は、
特定の国や中央銀行が
発行しているわけではない
「プログラム」で
決まっている
✅市場に出回る通貨の量を増やしたり減らしたり、
✅金利をいじったりなど、
特定の国の
コントロールを
受けないということで、
使えるので、
世界中で注目されている
というわけである
「メタバース」上で仮想通貨が活躍?
「メタバース」という
ワードをよく聞くと思うが、
世界中の人々が
ネット上の仮想空間に
一斉に集まれるようになった
その仮想空間上で、
有名アーティストが
ライブをするとして、
リアルなライブと
同じように、
チケットを買ったり
グッズを買ったりする
場面が出てくると思う
日本限定ライブであれば、
もちろん「円」
で払うのだが、
色んな国の人が
集まったら
「その支払いは何で払うのか問題」
が起こる
✅世界共通で
✅銀行を通さず、
✅スマホ一つで送り合える通貨
があったとしたら?
仮想通貨の出番だ
「国際通貨」
のようになるだろう
マネーロンダリング
などの犯罪へ悪用される
可能性もあるわけだが・・・)
まだ完全ではない
と思うが、
今後世界でさらに
大きく発展して
いきそうなことは
私たち一般人でも
容易に想像できる
段階に入ったことは
間違いない
などということは
一旦置いておき、
少しずつ一緒に勉強していこう
みんなで管理ってどういうこと?「中央集権型」と「P2P(分散型)」という考え方
についてまとめていく
おすすめの書籍について
参考文献・おすすめの本
について紹介しよう
「コインチェック」という
日本の大手暗号通貨取引所の
執行役員の方が書かれた
「ビットコイン入門書」である
技術の細かい話というよりは
「大枠の概念」について、
かなり砕けた表現で
説明してくれている
暗号資産関連の本が
大量に出てくるが
「まずはこの一冊」
という方におすすめな本だ
アマゾンの”聴く読書”、「Audible」
Amazonの”聴く読書”
「Audible」という
サービスもある
12万冊ほどが聴き放題だ
「初月無料体験できる」
という大盤振る舞い
(さすが天下のAmazon、、)
も「Audible」対象なので、
なんとこの本が
”初月無料”で
耳からインプットできる
「朝早起きして書籍を読みたいが、スマホ画面を集中して見るにはまだ眠い」
という
布団の中で聴いている(笑)
通勤時の移動中に
スマホ画面が
見られない時や、
料理中のような
手と目が離せない時間も、
”耳は”空いている
スマホのブルーライトを
控えたいので、
最近は電子書籍よりも
このオーディオブックを
大いに活用している
消費していたスキマ時間が
有効活用できている
実感もあり
個人的にはかなり満足だ
「初月無料」なので
試してみるといいだろう
(▼続き▼)
みんなで管理ってどういうこと?「中央集権型」と「P2P(分散型)」という考え方