(▼前回▼)
国際通貨としてのビットコイン
(続き↓)
通常は「サーバー」と呼ばれるコンピュータが情報をまとめて管理している(中央集権型)
にて、
ビットコインの
特徴として、
✅「特定の国や大企業が一元管理するのではなく、世界中のみんなで運用(分散型)」
を挙げた
中央に「サーバー」
と呼ばれる
コンピュータがある
私たちが普段見ている
WEBサイトは、
ネットに接続されて
いれば誰でも
自分のパソコンやスマホで
見ることができるが、
これらのデータは
実は「サーバー」が
一元管理していて、
その中に保存されている
画面上で見ている
WEBページは、
スマホ内に保存
されているわけではなく、
📲「〇〇のホームページがみたいです」
と情報を管理している
「サーバー」へ
リクエストを出し、
そのリクエストを受けた
サーバー側が、
📩「了解!はいどうぞ!」
という形で
該当のデータを
送り返してくれている状態だ
「サーバー」が集中管理
しているわけだ
特定の誰かに「集中管理」
されている状態を
「中央集権型」などという
「分散して管理」とは
そんなことはできるのか?
参考:https://udemy.benesse.co.jp/development/blockchain/p2p.html
「Peer-to-Peer(ピアツーピア)」
という
「P2P」
と書かれる
今や日本では
当たり前になった
メッセージアプリ、
「LINE」も
P2P通信技術が
利用されている
LINEのサーバーを
介することなく
友達同士で
写真データなどを共有できる
データのやり取りが
個々に委ねられている分、
犯罪に巻き込まれたり、
「履歴が消えました🆘」
と言っても
「知らんがな、それは自己責任⚠️」
となってしまうが・・・
いつでも表裏一体だ
「中央集権型」とか
その反対の「P2P」
というワードは、
これから暗号資産の
勉強を進める上で
重要なキーワード
になるので
覚えておくといいだろう
これからウザいぐらい
出てくるので
勝手に覚えると思うが
の「Peer」には、
「対等な立場で情報共有を行う端末」
という意味があるようだ
「中央から個人へ」
ではなく
「個人から個人へ」
といったイメージだ
「P2P型」について
イメージしやすい図
があるので以下に引用する
出典:https://udemy.benesse.co.jp/development/blockchain/p2p.html
「ビットコイン」のデータもみんなで分散管理している
この「P2Pネットワーク」
による分散処理
によって成り立っている
で運用しているのではなく、
このネットワークに
参加している人たちが
お互いに取引の正しさを
承認し合っている状態だ
「権力のある人が不正をしているのでは?」
という疑念が湧いてくるが、
「P2Pネットワーク」なら、
「参加メンバーがみんなで取引を承認しているので、ズルができなくて安心だ」
という考え方だ
「一箇所に権力が集中しているのが嫌だ」
という
「ビットコイン」が
生まれてきた背景を
私たち一般人でも
理解できるだろう
おすすめの書籍について
参考文献・おすすめの本
について紹介しよう
「コインチェック」という
日本の大手暗号通貨取引所の
執行役員の方が書かれた
「ビットコイン入門書」である
技術の細かい話というよりは
「大枠の概念」について、
かなり砕けた表現で
説明してくれている
暗号資産関連の本が
大量に出てくるが
「まずはこの一冊」
という方におすすめな本だ
アマゾンの”聴く読書”、「Audible」
Amazonの”聴く読書”
「Audible」という
サービスもある
12万冊ほどが聴き放題だ
「初月無料体験できる」
という大盤振る舞い
(さすが天下のAmazon、、)
も「Audible」対象なので、
なんとこの本が
”初月無料”で
耳からインプットできる
「朝早起きして書籍を読みたいが、スマホ画面を集中して見るにはまだ眠い」
という
布団の中で聴いている(笑)
通勤時の移動中に
スマホ画面が
見られない時や、
料理中のような
手と目が離せない時間も、
”耳は”空いている
スマホのブルーライトを
控えたいので、
最近は電子書籍よりも
このオーディオブックを
大いに活用している
消費していたスキマ時間が
有効活用できている
実感もあり
個人的にはかなり満足だ
「初月無料」なので
試してみるといいだろう
(▼続き▼)
みんなで分散して通帳を管理する〜「分散型台帳」という考え方〜