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ビットコイン(BTC)の金額の表し方について〜1BTCは何円?どうやって計算する?〜

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まずは「円」や「ドル」を例に考えよう

ここで、
「ビットコインの単位」
について補足しておこう
日本円の場合は「◯円」、
アメリカの場合は「◯ドル」
というように表すと思う
この「円」とか
「ドル」のことを
「単位」という
「それではビットコインの単位は?」

というと、

「◯BTC」というように表す

「1BTC」とか
「10BTC」
のように表す

1BTCは何円?どうやって計算する?

ちなみに「1BTC」は、
この記事の入力時で
「1BTC=3,057,979円」
これはあくまでも
入力時点であって、
この価格が
息を吸うのと
同じくらいの
タイミングで上下している
まさにこの文を
入力している頃には、
またちょっと
変わっているのだ
ビットコインは、
株とは違って、
24時間365日
常に売買が行われている
「1BTC=3,057,979円」
になっている時というのは、

「1BTC=300万円」より
📈「ちょっと高く売りたい人」
📉「ちょっと安く買いたい人」

たちがひしめき合っている状態だ

取引しているのは
あくまでも人間なので、

ビットコインに限らず、

📈「何かを売りたい人」は、
できれば少しでも高く売れた方が嬉しいし、

📉「何かを買いたい人」は、
できれば少しでも安く買いたいと思うだろう

※ちなみに2021年の暮れには、
1BTCが700万円を超えていた(過去最高)
「え、高っ!?」
「じゃあ今は300万以下では取り扱えないってこと?」
と最初は思うだろうが、
確かに、
リアルなお金では、
「125円」とか
「12万円」などと
いうように整数で表すが、
ビットコイン
(暗号資産)の場合は、
価格が変動することから、
キリがいい数字
になることはほぼなく、

「6.25BTC」とか
「0.00124BTC」
のように
小数で刻んで表される

なので1BTC以下でも買える

なので
1BTC以下でも
取り扱えるし、
買える
ちなみに
「1BTC=3,000,000円」
だとしたら、

「0.00124BTCは
3,720 円(3,000,000×0.00124)」

まぁ
「1万2000円も1.2万円」
と表せるわけだが、

普段の生活では
なかなか書かない
表記なので、
最初は戸惑う
かもしれないが
徐々に慣れると思う

(円)⇄(BTC)の変換公式

一応、
ここまでの話を
「公式的」な感じで
まとめておく

「1BTC=●円」の時、▲BTCは何円?

金額 = ● × ▲ (円) 

例 「1BTC=●円」の時・・・

10BTC:
●×10(円)

1.25BTC:●×1.25(円)

0.0123BTC:●×0.0123(円)

軽く例題!?を解いてみよう
例:
「1BTC=3,613,888円」の時、
「0.023BTC」は何円?
答:
3,613,888 × 0.023
= 83,119.424 円
(約83,119円)
という感じだ
逆に、
(円)→(BTC)へ変換
したい場合は、
次のように
割り算をすれば良い
例:
「1BTC=3,613,888円」の時、
1万円は何BTC?
答:
10,000 / 3,613,888
= 0.00276710291BTC
(約0.002767BTC)
このように、
価格が細かく変動するので、
整数でキリよく
キレイには表せず、
少数で刻んだ
キタない数字になる

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